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『POSSE』vol.6

特集「ちゃんとやれ!民主党」

A5判/168頁/本体500円+税

■vol.6目次
■特集 ちゃんとやれ!民主党

●宮本太郎(北海道大学教授)
  持続可能な生活保障の戦略は、
  アクティベーションしかない
  高度成長なき時代の雇用×社会保障のグランドデザインとは?
  新政権は「福祉国家の第3ステージ」を目指せ!

●保坂展人(社民党前衆議院議員・総務省顧問)
  「身近な公共事業」への転換で、
  新しい雇用をつくれ
  土建政治を乗り越えるには、単なる「削減・廃止」ではいけない
  産業構造の転換とボトムアップの公共投資が鍵をにぎる

●松丸和夫(中央大学教授)
  検証・民主党政権の雇用対策
  ―緊急支援と雇用創造
  マニフェストから「公設派遣村」、「新成長戦略」までを分析!
  セーフティネットと「雇用の質」がこれからの課題になる

●唐鎌直義(専修大学教授)
  貧困を生まない社会保障を
  OECD最低水準と公表された日本の貧困率は、
  実際はさらに悪い? 住宅保障から生活保護まで、
  日本の貧困政策の課題を問う

●小谷野毅(労働者派遣法の抜本改正をめざす共同行動事務局)
  骨抜きにされた「派遣法改正」
  たった2ヶ月で「常用雇用」? 事前面接を解禁?
  「改正案」では「派遣切り」を止められず、
  逆に規制緩和が推進される!

●本誌編集部
「事業仕分け」が医療・保育を破壊する
  福祉までもが「ムダ」なのか?
  民主党に引き継がれた構造改革

●若手研究者匿名座談会
  マスコミがスルーした民主党改革の新たな「利権」
  メディアが民主党を新自由主義に引っ張っている!?
  民主党政権を特集した雑誌を座談会で辛口批評!

●本誌編集部
  すり替えられた「公設派遣村」の問題点
  生活保護を受けるべき人に貸付を優先
  最近雇われたアルバイトが相談を担当…

●POSSE奨学金ワーキングチーム
  貧しい学生が借りられない!
  「自己責任」化する奨学金の矛盾
  親がリストラで保証人がいない…
  低賃金で返せなくても「回収強化」…

●錦織史朗(大学院生)
  ベーシックインカムが使えない4つの理由
  推進派が陥りがちな新自由主義の罠…
  そしてベーシックインカムが生存を保障しない根本的理由
  そこで労働はどのように歌われていたのか?

●明石英人(日本女子大学附属高等学校教諭)
  連載:労働と思想6
  グラムシ―ポスト・フォーディズム時代のヘゲモニー
  「知識人」と「大衆」の対立を克服する「実践の哲学」
  そして広範な社会運動の結節点としての労働組合の可能性とは

●野川忍(明治大学教授)
  新連載 実践的労働法入門 第1回 賃金カットか、解雇か

●後藤和智
  新連載 検証・格差論 連載第0回 連載開始に寄せて
  ―擁護論の先鋭化を超えるために―

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